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三次元GIS
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ピープルメディアは真の三次元地理情報システムを提供します


リアル三次元GIS

従来、三次元GISと呼ばれているものは、実際には、(1)景観シミュレータ、(2)二次元GISに三次元表示を行うプラグインを付加したもの、(3)二次元GISに独立した景観シミュレータを連携させたハイブリッドシステムなどであり、真の三次元GISはありませんでした。このようなシステムでは、単に景観の三次元表示を行うことだけしかできなかったり、二次元と三次元でそれぞれ個別に地図やデータを管理する必要があり、メンテナンスが煩雑で実用的ではないという問題がありました。

ピープルメディアの三次元GISは、基本から三次元GISとして設計・開発された真の三次元GISです。建物や施設設備などを、簡易形状や色分けで抽象的に表現することも、精細なモデルで写実的に表現することも可能です。表示も操作も三次元表示が基本であり、三次元表示の状態で、建物であれば建物全体や個別の階数ごとの属性情報の表示を、地下埋設物であれば、管路やマンホールなどの属性情報の表示などを行うことができます。また、土地であれば、地面をクリックし筆の情報を参照することも可能です。


三次元GISとは?

地理情報システム(GIS)は、電子的な地図をユーザーインターフェースに用い、様々な情報を地図上の場所に関連付けて取り扱えるようにした情報システムです。三次元GISは、地図表示を三次元的に行うもので、新世代の地理情報システムとして注目されています。


なぜ三次元GISか?

地図の表現対象となる私たちの周りの空間は、もともと三次元であり、そこにある各種の地物も三次元的な情報を持っています。また、山間部では山や河川の起伏という三次元情報があり、都市空間では地上だけでなく地下深くまで、三次元的な空間利用が急速に進んでいます。一方、私たち人間は、高度に発達した三次元的な空間認知能力を持っており、三次元的な情報を効率よく解釈できるようになっています。 このような本質的に三次元的で多様な情報を、三次元的な認知能力の優れた人間が理解しようとするときに、最も効果的な表現法はどのようなものでしょうか?三次元的な空間情報をあるがままに表現し伝えるためには、平面的な地図に変換して情報の変性や欠落を招くよりも、三次元的な形式で伝えることが素直で望ましい方法と考えられます。このような意味で、三次元GISは本来あるべきGISの姿であるといえます。


大規模対応

ピープルメディアの三次元GISは、大規模な対象地域の全域を三次元化した状態で、GISとしての多様なサービスを提供することができます。

例えば、33万棟の建物がある340キロ平米の百万都市の都市計画支援システムや、240キロ平米の地域を対象とした施設設備管理システムなどが、一般的なPC上で稼動しています。

また、河川GISの例では、対象地域が240キロ平米と大規模な一方で、地形モデルは2.5メートルメッシュのDEMと高精度のTIN、オルソフォトは10GBにおよび、その精度は25センチ/ピクセルと、詳細で大規模なデータを利用するシステムが稼動中です。

ピープルメディアの三次元GISは、このような対象でも、領域全体の俯瞰から、個別地域の詳細な表示まで、ストレスなくシームレスに提示することができます。


高速表示

三次元表示の表現力の高さを生かすためには、滑らかな表示が必要不可欠です。ピープルメディアの三次元GISは、数百キロ平米におよぶ大規模な地域が対象であっても、ウォークスルーやフライトスルーをアニメーションのようにスムーズに行えます。従来の二次元のGISよりもむしろ滑らかで、事前にビデオに撮られたアニメーションと錯覚してしまうほどです。


統合型GIS

ピープルメディアの三次元GISは、ネットワーク対応型です。クライアントサーバー形式で、複数のクライアント間で、情報を共有しながらサービスを受けることができます。また、サーバーは二次元のWebGISの機能を提供することが可能で、業務・用途により、二次元と三次元の最適なGISを選択して相互運用することができます。


Webサービス対応

ピープルメディアの三次元GISは、SOAPプロトコルとXMLに基づくWebサービスを利用して、他の情報システムと結合し、データ交換をすることが可能です。この機能を利用することによって、自治体などでは、既存の行政情報システムからデータを取得して三次元GIS上で分かりやすく表示したり、三次元GIS上で更新したデータを行政情報システムに反映させることが可能です。


コミュニケーション支援

三次元GISは、従来の地図や図面で説明しにくい事業内容でも、直感的にわかりやすく提示することができます。このため、都市の再開発や山間部の開発などの事業説明会やワークショップで、相互理解を促すコミュニケーション支援ツールとして効果的に利用することができます。


利用分野

利用分野は利用者のアイディアで無限です。

bullet都市計画支援システム
bullet施設設備管理システム
bullet防災支援システム
bullet地下埋設物管理システム
bullet河川GIS
bullet景観シミュレーションシステム
bullet観光情報システム
bullet店舗紹介システム
など

 

最終更新日: 2006年02月12日

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